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彩のかがやき
彩のかがやき お米 発売中
   


彩のかがやき   埼玉県のおいしいお米

JAほくさい管内では、生産者・JA・関係機関が一体となり、早くから「彩のかがやき」の栽培に取り組み、毎年栽培面積を拡大してまいりました。

 
 
 
出穂は「日本晴」並〜2日遅く、成熟期は3〜5日遅い晩生種である。
稲穂 彩のかがやき
 
草型は中間型で、草姿は良好である。
 
稈長は「日本晴」より8cm程度短く、やや短稈で耐倒伏制は強である。
 
穂長は「日本晴」並で、着粒数も同様である。
 
穂発芽性は、極難である。
 
玄米タンパク含量及びアミロース含量は、「日本晴」より低い。又、軟らかさがあり粘りが強く良食味である。
 
乳白米の発生は少なく、外観品質は良好である。
 
縞葉枯病及びツマグロヨコバイに抵抗性を持つ病害虫複合抵抗品種である。
   
 
   
 
 
寒い冬の間に力を蓄え眠っていた田んぼを、トラクターで耕し、目覚まします。
 
水を張った田んぼに育った苗を植えつけていきます。植えられた苗は一週間くらいで根づきます。その後分結し茎の数を増やしていきます。
彩のかがやきは、種子消毒に薬剤は使いません。
温湯消毒にて種子の消毒を行います。
温湯消毒を行うことでイネシンガレセンチュウ、いもち病、ばか苗病、もみ枯細菌病に効果があります。
 
ある程度まで茎が増えたら、田んぼの水を抜いて表面を乾かし、中ぼしを行います。こうすることで土に空気中の酸素を入れて、根がしっかりと深く張り、丈夫な稲に育つのを助けます。
育苗箱に土を入れ種を播きます。種の量は育苗箱一枚につき約175グラムで行います。薄まきが元気な苗を育てます。
 
出穂後、積算温度1000℃で稲刈りです。たわわに実った稲穂をコンバインで刈り取ります。
     
 
   
 

彩のかがやき お米発売中